
いま受けている会社、通勤時間1時間半もかかるけど大丈夫?通勤時間が長いとリスクもあるかな?
こんな悩みを解決します。
- 通勤時間が長時間の会社に行くべき?
- 長時間通勤のデメリット
- 遠くても行きたい場合の対処法
転職活動をしていて、すごくいい会社が見つかった。
しかし、よく見てみると会社までの距離が遠くて、通勤時間に1時間半以上もかかってしまう。
行きたい会社ではあるけど、通勤時間が気になってしまう事って転職活動しているとよく出てきますね。
本記事では、僕が実際に通勤時間1時間半かけて通勤経験をもとに、通勤時間の長さについて記事にしています。
是非、長時間の通勤時間に悩まれている方は、本記事を読んで、転職活動の材料にしてください。
この記事を読めば、悩んでいるその会社に行くべきか行かないべきかがわかります。



通勤時間を悩むなら辞めといた方がいいです。大変だけど僕は再度就職活動を実施します。
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結論:通勤時間を悩んだ時点で辞めておくべき


通勤時間に悩んだ時点で、転職すべきではない会社になります。
なぜなら、入社前に悩んだこと迷ったことは入社後に必ず不満として出てきてしまうからです。
その中で、通勤時間は簡単に変えれないモノなので、仕事に影響を及ぼしてしまうのです。



僕は通勤片道1時間40分、往復3時間以上の会社にいきましたが、1年で退職しました。
その時の経験から、通勤時間が長いことで起きた問題を紹介しています。下記記事をご覧ください。


ただし、以下のような方や就職先の場合、通勤時間が多少長くても転職してもよいですね。
- 現在よりも通勤時間が短くなる
- 通勤時間を気にしないくらい行きたい会社
- 最終的に引っ越しが出来る
現在よりも通勤時間が短くなる
現在よりも通勤時間の短縮になる方はOKです。
例えば、現在通勤時間を2時間以上かけている方が、通勤1時間半の会社は短く感じられる可能性は多くあります。
このように長時間の通勤に慣れていらっしゃる方にとっては、1時間半の通勤はむしろ楽になりますね。



まずは前職より短くなるかを前提に考えてみましょう。
この場合の通勤時間は直近の通勤時間です。
たまに過去に1時間半以上の通勤経験があるから大丈夫と言われることがありますが、
その後に、1時間半以下の通勤を経験していれば、必ず1時間半はキツくつらく感じる様になってしまいます。
必ず今の通勤時間と比べて考える事が大事です。
ここを前職よりもっと前で考えていると、入社後に通勤で退職を考えなければならなくなってしまうのです。
通勤時間を気にしないくらい行きたい会社
次に受けている会社への志望度合いを考えてみましょう。
- 通勤時間を考慮してもどうしても行きたい。
- 希望している会社の製品を昔から愛用しており、チャンスがあるならどうしても入社したい。
この様に通勤時間が目に入らないくらい、いきたい会社であれば、通勤を気にせず入社してみるのもありです。



そこまで思える会社に巡り合えたことが幸運ですね。
しかし、ここまで考えられるのであれば、この記事までにたどり着いていないですね。
通勤を気にしてしまった以上、通勤時間の長さはマイナスだと認識ください。
最終的に引っ越しが出来る
賃貸や一人暮らし、実家暮らしの方は、最終的に引っ越しを検討する事も出来ますね。
引っ越しの可能性があるなら、通勤時間が遠くてもその会社に入社してみてもOKです。
会社に慣れてきたら、引っ越しするという選択肢もありますから。



引っ越しが出来やすい環境の方は、まず入社してみてもいいですね。
以上、通勤時間が1時間半以上の長時間でも入社すべき人をお伝えしました。
では、なぜ上記にあてはまらない方々は通勤時間が長時間の会社を避けるべきなのでしょうか?
通勤時間が長い会社を避けるべき理由


通勤時間が長い会社をおススメしない理由はは以下の3点です。
- 通勤時間の悩みは入社後一定期間後改めて出てくる
- 仕事は変えれるが、通勤時間は変えれない
- 残業が増えてくると悩みが倍増する
- 電車に乗る時間が苦痛になってくる
通勤時間の悩みは入社後に出てくる
通勤時間の長さは、内定時や入社時はある程度我慢できるものです。
仕事の新しさ、刺激から通勤時間を考える時間もなく、気にならない状況が出来るからです。
しかし、いくら良い会社でも仕事を続けていると慣れがでてきます。
『なぜ、こんな遠い会社に入社してしまったのか』
『自分は定年まで、この距離を通勤するのか?』
通勤の電車に乗るたびに、そんなことを考えてしまいます。
僕も1時間半の通勤でしたが、入社3ヶ月は新しい会社での業務の刺激で通勤を気にしませんでした。
しかし3ヶ月後に、この生活を何十年と続けると考えた時、通勤時間が重くのしかかったのです。
通勤時間の悩みは必ず改めて浮かび上がります。なので入社前に通勤時間を悩む場合は辞めておく方が良いのです。
仕事は変えられるが、通勤は変えられない
仕事の内容は部署移動などをうまく使えば、変える事が出来ますね。
しかし、通勤時間は自分自身のことなので変える事がなかなかできません。
住む家が賃貸ではなく持ち家の方は、簡単に引っ越しすることも出来ないです。
通勤時間は簡単には変える事ができない要素の一つです。



簡単に変えれないのに、毎日毎日の日課としてついてきます。
残業が増えてくると悩みが倍増する
次に通勤時間が長いと残業にも影響が出てきてしまいます。
残業をした場合、ただでさえ通勤時間の長さで帰宅時間が遅いのに、
残業後に帰宅となると、より遅い帰りになってしまいます。
通勤の長さから周りの方々が気を遣って、早く帰るように対処してくれたりする場合もあります。
しかし、そんな日が続けば、周りの人に迷惑をかけていることで肩身をせまく感じてしまいます。
ですので、残業をしないように日々取り組む必要があるのです。
通勤時間の長さは、業務や社内の人間関係にも影響が出てくる項目です。
電車に乗る時間が苦痛になってくる
通勤といえば電車やバスの公共交通機関ですね。
1時間半の通勤時間で入社当初は本を読んだりしながら、自分なりの時間つぶしを考え余裕に考えていました。
しかし、こちらも3ヶ月が経過するころには時間のつらさが勝ってきます。



どうして、辛さが勝つのかな?と考えて見ました。
結論として、もし通勤時間が30分短い場合、家で本をゆっくり読めると気づいたからです。
そうなれば、電車に乗る時間も長く感じる様になり通勤が更なるストレスを多く貯めてしまう原因になってしまいました。
通勤時間の長い会社に行きたい場合


これまでの説明で通勤時間が1時間半など長い場合は、避けた方が良いとお伝えしてきました。
しかし、それでもどうしても行きたい会社だから挑戦したい。
なにか良い方法はないのかな?
その様に考える方もいらっしゃるはずです。
なので、長時間の通勤時間を乗り越えるためにはどうすれば良いかを紹介させていただきます。
- 通勤時間を超えるメリットを明確化する
- 通勤時間の使い方を考えておく
- 通勤経路の状況を確認しておく
- 入社後の通勤での荷物量の把握
- 引っ越しの相談
通勤時間を超えるメリットを明確化する
まずは、どうしてそこまでその会社にいきたいのか、自分の中で入社したい理由を明確にしましょう。
入社のメリットが明確でないと、通勤時間で悩んだ時に心が折れてしまいます。
入社のメリットを明確にしておくことで、
通勤時間に悩んでも、「これがあるから大丈夫」と自分を励ますことができます。



入社メリットを出来るだけ強く、多く明確化しておきましょう。
通勤経路の状況を確認しておく
通勤経路の状況の確認は凄く大切です。
主に次の点を注意してください。
- 乗り換えの回数
- 乗車率の状況
- 公共交通機関下車後の経路
以上3点です。
この通勤経路の状況によって、電車での過ごし方も変わって来ます。
乗り換えが多い場合は、集中する過ごし方は難しいですし、満員電車の場合は動きにくいこともあります。
乗り換えや満員、下車から会社までなどのマイナス要素を前もって調べておくことで、1時間半の通勤をする覚悟を付けていきましょう。
乗り換えの回数が2回以上、常に満員電車、下車後10分以上歩く
以上の場合が通勤時間の長さにプラスされる場合は、よく考える必要があります。
入社後の荷物量の確認
次に入社後の通勤時の荷物量を考えましょう。
出来れば、荷物は昼食だけくらいの手軽さであることが、長時間の通勤には良いです。
- ノートパソコンを持ち歩く必要がある
- 仕事道具を毎日持ち帰らないといけない
その様な会社の場合、毎日たくさんの荷物を長時間運ぶことになります。
多くの荷物を持って長時間の通勤を続けていけますか?
荷物の多さも大切な視点のひとつです。



通勤バッグはトートバックがおススメですよ。
肩から下げれて、両手が空きますし、ノートパソコンを持つ場合も綺麗に収納できます。
通期カバンの中身は下記の記事で紹介しております。参考にどうぞ!


引っ越しを相談する
最後は、持ち家の方向けなのですが、やはり最終的には引っ越しかなと思います。
持ち家を手放す覚悟で、引っ越しを検討する事も一つです。
うまく行けば、会社の近くに引っ越して、超短時間の出勤時間が叶うかもしれません。



本当の最終手段ですね。
通勤時間1時間半の効率的な使い方


通勤時間1時間半の会社に行く事になった場合は、通勤時間1時間半の効率的な使い方を考えましょう。
効率的に通勤時間を使うためには、
入社前に通勤時間の電車で何をするのか考えて置きましょう。出来れば、何個か考えておくといいです。
例えば読書だけにしてしまうと、新しい本を購入できなかった時などに、電車時間が暇になってしまいます。
暇を感じると通勤時間の長さを改めて感じてしまうことになっちゃうんですね。
暇を感じながら、「なんでこんな遠い所に通ってるんだろう」とマイナス面が頭をよぎります。
実際に僕が1時間半で実践していた事をいくつか紹介しますね。
- 読書
- オーディオブックで読書
- Youtube視聴
- 日記や文章の作成
- 筋トレ
中でもおススメはオーディオブックの読書です。
通勤の過ごし方に迷ったら、読書をしましょう。
オーディオブックのAudible(オーディブル)
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長時間通勤のデメリット


最後に、補足としてメンタリストDaiGoさんのブログより、
通勤時間が長いと起きるヤバいことを引用させていただきます。
・通勤に90分以上かかる人は不安感が強くなってしまったり日常生活に対する満足度が減ってしまう
・通勤のストレスは人間の人生の質を低下させる
・通勤時間が長いと肥満になりやすい
・通勤時間が1分増えることに、運動0.0257分、睡眠0.2205分ずつ減っていく
・通勤の辛さは年収が40%程度上がらないと割に合わないくらいのデメリットを秘めている
参考:Mentalist DaiGo Official Blog【通勤通学時間が長いと起きる5つのヤバいこと】



僕はこの本を読み、転職に動き出しました。
今は自転車通勤で通勤時間60分の会社です。
まだ少し多いですが、以前の1時間半の時からするとすごく楽です。
長時間通勤のメリット


たくさんの長時間通勤の問題点を見てきましたが、メリットはあるのでしょうか?
僕の経験から考えれる、長時間通勤のメリットは以下の通りです。
- 1人の時間を確保できる
- 仕事とプライベートのメリハリが出来やすい
以上2点です。
まとまった1人の時間を確保できる
通勤時の電車はほとんどの人が、1人で行動しています。
誰の目も気にする事なく、本を読んだり、動画を見たり、音楽を聴いたり1人で自由な時間の確保が出来ます。
仕事とプライベートのメリハリがつく
通勤時間が長い=会社との距離が遠いということですね。
会社との距離が遠いおかげで、休日の急な出勤の呼び出しも減る事になります。
残業の際も、帰宅時間に時間がかかるので、周りの方から早く帰るように声をかけてもらえることもあります。
仕事へ行く途中で、仕事モードへの切り替えもしやすく、自宅へ帰宅中にプライベートへの切り替えがしやすくなることが、通勤が長い事のメリットです。
会社の近い方は、会社であった嫌なことなどを、家まで悩んで持ち帰ってしまいますが、
遠い方は通勤中に心の切り替えが起こりやすくなるのです。
まとめ


今回は通勤時間の長さが長いとどうなの?といった内容で記事を作成しました。
通勤時間が長いと辛いです。
この記事をご覧になられた方は、通勤時間になりそうな企業へ入社を考えて悩みをや不安を持たれている方ですね。
次の会社の通勤時間が少しでもネックになっているならば、避けるべきです。
通勤時間の少ない会社を探しなおしてみてはいかがでしょうか?
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