ハタラクティブっていう人材紹介会社ってどうなんだろう?
どんな特徴があって、本当にニートを脱出出来るのかな?
今回はそんなハタラクティブの利用について悩んでいる方へ向けて評判や特徴を書いていきます。
ハタラクティブとは、ニートやフリーター、第二新卒、高卒、短期離職者などの20代に特化した転職エージェントです。
ハタラクティブでは下記のようなお悩みを持つ方々に向けてサービスを提供しています。
- 正社員歴が短い(1年未満)
- ニート、フリーターを続けてしまった
- 高卒なので学歴要件で書類選考が通らない
大手の転職エージェントでは、上記の様な方では紹介求人が少なかったり、登録すら出来ない場合も出てきてしまいます。
しかし、ハタラクティブでは大丈夫です。
ニートが長くても、職歴が短くても求人を紹介し、内定まで導いてくれます。
- ハタラクティブの特徴
- ハタラクティブのデメリット
- ハタラクティブのメリット
- ハタラクティブ利用の注意点
- ハタラクティブからのキャリアアップ
以上の内容です。
\ニート、第二新卒、高卒向け人材紹介/
登録は下記をクリック!!
ハタラクティブの特徴

ホームページ可愛いですね。
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
設立 | 2005年4月6日 |
求人数 | 2300件以上 |
カウンセリング場所 | 東京・埼玉・千葉・神奈川・愛知・大阪・神戸・福岡 |
費用 | 無料 |
ハタラクティブはレバレジーズ株式会社が運営する、若手向け人材紹介サービスです。
レバレジーズ株式会社と聞いてもピンと来ないかもしれませんが、IT系人材紹介のレバテックと聞けば、知っている方も出てきますね。
レバレジーズ株式会社ではレバテックなどのIT系人材紹介や、その他看護、介護に特化した転職サービスも行っている会社です。
ハタラクティブの特徴
それではハタラクティブのみにフォーカスをあてていきます。
ハタラクティブの特徴は主に次の通りです。
- 登録者の90%が20代の方々
- 20代の方の内、70%が専門や短大卒の方々
- 面談に力を入れている
- WEB面談OK
- 就職活動の内容を深くヒアリングする
- エンジニア、接客、営業系の職種が多い
- とりあえずで求人を紹介しない
20代のニートの方や職歴が短い方が対象となるので、求人紹介前の面談はすごく丁寧に実施します。
普通の人材紹介では面談後に、要件に合う求人を紹介されるのが普通です。
しかし、ハタラクティブでは求職者の仕事観や考え方を見据えて、じっくりと話し合いをおこなう事を大切にしています。
ですので、とりあえずで求人を紹介するというような事はありません。
求職者の仕事観や働くという考え方にズレがある場合は、求人を紹介せず、じっくり話し合いを設けながら、働く事を教えていくスタイルをとります。
ハタラクティブの手順
まずは下記のリンクより、ハタラクティブのホームページへいきましょう。
- 「登録」より登録フォームを入力し送信
- アドバイザーとの面談日の調整
- アドバイザーとの面談の実施
- 求人の確認と応募企業の決定
- 面接対策の実施
- 面接を受ける
- 内定獲得
以上が、ハタラクティブの登録から内定までの流れです。
大手の転職エージェントと同様ですが、違う点はアドバイザーとの面談が納得の行くまでおこなわれる可能性があるという点です。
面談で仕事観にズレがある場合は、複数の面談を重ねて、しっかりと準備をしていく事となります。
ハタラクティブのデメリット
ハタラクティブの特徴を伝えてきましたが、ハタラクティブもデメリットは生じます。
ハタラクティブのデメリットは以下の通りです。
- 求人数が少ない
- エリアが限定される
- 求人の見極めが必要
- アドバイザーに当たり外れがある
- 30代以上は基本NG
それでは1つずつ解説していきます。
①:求人数が少ない
ハタラクティブはその他のニートや第二新卒向けの人材紹介に比べて、求人数が少ないというデメリットがあります。
ハタラクティブ | 2,300件 |
就職Shop | 8,500件 |
JAIC | 5,000件 |
いい就職.com | 5,000件 |
求人数が少ないという事が、紹介してもらえる求人が少ないので、もし良い求人が無ければ、転職活動が長引いてしまう可能性があるという事です。
しかし、ハタラクティブでは求人数の多さではなく、企業と求職者のマッチングを大切にしています。
求人数が少なくても、マッチした求人が1社でもあれば、良い転職活動が出来る事となります。
②:エリアが限定される
ハタラクティブでは面談を大切にしているので、実際の対面での面談を推奨しています。
(※2020年8月現在はWEB面談となっています。)
対面での面談を行うという事は、求職者はハタラクティブに訪問しなければいけません。
しかし、ハタラクティブの面談できる場所は、そこまで多くないのでハタラクティブを利用できる方が限られてしまいます。
③:求人の見極めが必要
ハタラクティブ求人は中小企業やベンチャー企業や拡大期企業が多く出ています。
これらの求人には当たり外れが多く、判断を見誤るとブラック企業へ入社してしまう可能性も充分にあります。
もちろん、面談の中で希望や相性からアドバイザーがおススメの求人を紹介してくれるのですが、
紹介してくれたからといって、簡単に受けてはいけません。
自分なりに企業を調べて、自分の希望に合っているか、ブラック企業の可能性は低いかと調べる必要があります。
面接前の準備で企業研究や会社の情報収集出来ていますか。面接が決まった方々は次にこんな疑問を抱いていないですか? 面接に向けた企業研究って何を見ればいいの?企業の情報を集めたいけど[…]
④:アドバイザーに当たり外れがある
ハタラクティブでは求職者の仕事観や働き方を見ながら面談をして、適性に応じた仕事を紹介していく事が一番のポイントです。
しかし、あなたと一緒に仕事を探してくれるアドバイザーの質が悪ければ、良い転職活動は実施できなくなってしまいます。
ハタラクティブの評判や口コミではアドバイザーの質に当たり外れがある様子が多く伺えます。
面談の際は、アドバイザーの質には注意しなければなりません。
- あなたの経歴や考えを小ばかにしてくる
- アドバイザーの考えを押し付けてくる
- 連絡の返事が遅い
- 転職活動に対するアドバイスが少ない
また、アドバイザーと良い関係を築くためにはあなた自身の対応も重要です。
アドバイザーからの連絡にはしっかり返事をして、本音で話し、アドバイザーと関係性を作る努力も大切です。
⑤:30代は基本NG
ハタラクティブの登録には30代の方ももちろん可能です。
公式サイトにも数%の30代が登録している事も記載されています。
しかし、実際にはほとんど30代の方は難しいとの事で、基本登録は出来ても求人の紹介がされません。
求人掲載企業もニート・フリーターや第二新卒だけど20代という、将来のポテンシャルを見越しての採用でハタラクティブを利用するので、
30代の受け入れ企業は非常に少なくなってしまうのです。
30代の方にオススメの転職エージェントは「Spring転職エージェント」がおススメです。
基本的に登録を否認されないので、どんな状況であろうと人材紹介のサービスを利用する事が出来ます。
ハタラクティブのメリット
それでは次にハタラクティブのメリットを紹介していきます。
- ニートや第二新卒に合った面談で対応してくれる
- 内定承諾率が70%以上
- 拡大期の企業が多くチャンスが多い
- 対応が速い
- 書類選考が基本通る
それでは1つずつ解説していきます。
①:ニートや第二新卒に合った面談で対応してくれる
まずはハタラクティブのメリットはニートや第二新卒に合った面談で対応してくれるという点です。
大手の転職エージェントではニート期間が長かったり、職歴が短いと登録さえもさせて貰えない場合があります。
しかし、ハタラクティブでは、逆にニートの方など専属に人材紹介をおこなってくれます。
登録企業も、求人を出すタイミングでハタラクティブへの登録者の方々の要件を理解しているので、マッチする可能性が格段に上がります。
また、面談もただ要件を聞いて、求人を紹介する訳でなく、仕事観や働き方や今までの経歴などをしっかりヒアリングした上で、最適な求人を見極めて紹介してくれるので、

こんな風に悩んでいる方は、まずはハタラクティブで相談してみましょう。
②:内定承諾率が70%以上
面談の仕方からもわかるように、ハタラクティブでは求職者と企業のマッチングを非常に大切にしています。
- 合う求人が無ければ紹介しない
- 考え方が甘い場合は、すぐに求人を紹介せずカウンセリングをじっくり行う
- 面談を複数実施する
求職者と企業のマッチングを大切にしている事から、内定承諾率は70%以上達成しています。
③:拡大期の企業が多くチャンスが多い
ハタラクティブの求人で多い企業は下記の通りです。
- 300名から1,000名規模の企業
- 拡大期の企業
多くの人が欲しいので、すべてを経験者で対応するのは非常に難しい事です。
ですので、企業側は育成枠として若い人材を欲する事が多くあります。
従業員数の多い、ライバル激戦の企業より、拡大期の企業は上に上がるチャンスが多くあるのです。
④:対応が速い
ハタラクティブの評判を見ていると、対応の速さが多く目立ちます。
求人紹介まではじっくりと面談などを行い、転職活動を進める事になりますが、求人紹介からは速く進めていく事がおおくなっています。
面談の回数が少ない方の中には、登録から1ヶ月で内定まで持っていけている方もいます。
もちろん、じっくりゆっくり転職活動を進める事も出来るので安心してください。
⑤:書類選考が基本通る
ニートの方や職歴が少ない方の転職で一番悩むのは、書類選考が通らない事です。

人柄も見ず、書類だけで判断されて、送っても送っても不採用・・・。
これでは転職活動に成功なんて中々見えてこないですよね。
しかしハタラクティブでは、企業に人柄での判断をお願いしている事から、基本的に希望した求人企業の面接に参加する事が出来る様な仕組みになっています。
また、面接前にはハタラクティブでしっかり面接対策もおこなってくれます。
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ハタラクティブを利用する際の注意点
ハタラクティブはニートや第二新卒、職歴が短いなどの方々にはすごく良い人材紹介です。
しかし、利用の際には注意すべき点があります。
- アドバイザーとは本音で話す
- 企業研究を行なう
この2点は本当に大切です。
ここを守らなければ、ハタラクティブで転職出来ても、早期離職となりまたニートに戻ってしま可能性が高くなります。
そうならない為にも、上記2点は大切にしてください。
ハタラクティブはマッチングを大切にしています。
アドバイザーに本音を話さなければ、本当のマッチングは出来ません。
就きたい仕事の内容、福利厚生、ニートの理由、中退の理由、これらを本音で話しましょう。
そして、企業研究を自分自身でもおこなう事が大切です。
本当に受けている企業が自分に合うのか、ブラック企業ではないのか、自分の目でも見ておきましょう。
ハタラクティブからのキャリアアップ
例えば、ハタラクティブに自分の希望の要件の職種が無い場合、就職をあきらめるのではなく、
紹介された求人の中で、一番成長できそうな企業を狙っていくのです。
例えその企業が自分の要件の福利厚生が合わなくても、3年~5年続ければ成長は出来ますよね。
そのタイミングで、新しく転職をすればいいのです。
その頃は、一定の企業で3年以上勤務し、成長も出来ていれば、大手転職エージェントから更なるキャリアアップが十分可能です。
ニートからの転職の時はハローワークしか利用できませんでしたが、7年後の転職では大手転職エージェントから内定を貰う事が出来ました。
もちろん企業規模も、福利厚生も上げれました。
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ハタラクティブ口コミ
ハタラクティブの口コミです。
デメリットな口コミ
マイナビエージェント使うしかなくなったハタラクティブもdodaもポンコツだ…相性悪い人なだけかもだけど…返信こない
— りんねこ👑低浮上 (@rinneko62) February 9, 2020
やはりアドバイザーに当たり外れはありますね。
ハタラクティブと電話してやりとりした感想はもっと求人見せろってなったわ
なんで5個しか求人ないねんシバくぞ— ぱぴよん@有給消化まであと2週間 (@hahiyonx1996) August 6, 2020
求人数を求める方にはハタラクティブは少なく感じますね。
メリットな口コミ
ハタラクティブってあまり良くない評判ちらほらあって不安だったけど、思ったよりそんなことなかった。
何よりカウンセリングしてくれた人がめちゃめちゃ美人だった。— 愚痴がいっぱい (@kuroichoko) October 3, 2019
ハタラクティブの一番のポイントカウンセリング(面談)ですね。
ハタラクティブはニートやフリーターでも正社員になれるブラックじゃない企業を無料で紹介してくれます。
見る人によりブラックの基準が違うと思いますが、ハローワークで求人を探すと誰もがブラックだと判断する企業であふれています。
— 大学中退元ニートくん@ハタラクティブで社会復帰 (@chutaihata) August 28, 2020
ニートやフリーターに合わせて企業を紹介。そしてブラック企業でない企業も多くあります。
ハタラクティブさんのカウンセリングとても丁寧。求人に期待。
リクルートエージェントさんはカウンセリング丁寧に聞いてくれるけど、実際紹介される求人はこっちの希望と違うものばかりきた。未経験可でも資格ないとだめ、とか、営業は無理ですって伝えたけど殆ど営業の求人ばかりだった。— 青田 (@amamizu_1029) August 21, 2020
やはり、求人と求職者の希望のマッチ度合いが大切です。
ハタラクティブまとめ
今回はハタラクティブの人材紹介について記事にしました。
評判や口コミでは、求人の質やアドバイザーの質から、悪い評判も多いですが、使い方や利用方法を間違えなければ、非常に良い人材紹介です。
デメリットも意識した上で、メリットをしっかり活かして転職活動をおこなう事が出来ますので、ニートやフリーター、第二新卒、高卒、職歴が短い方は利用すべきですね。
まずは相談して合わなければ、応募しなければいいだけなので、まずは相談をしてみましょう。
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なんせ、無料なんで。今回は以上です。