仕事で日々怒られてばかりで辞めたい。
辛いですよね、辞めたいですよね。
辞めたいけど、でも年齢的に逃げてもいいのかなと考えて、自分が悪いから我慢するしかない。
そう考えて、日々辛い通勤をたえていないですか?
今回の記事では、仕事で怒られすぎる原因と理由を掘り下げて、さらに対処方法もお教えします。
この時に、怒られるのを人のせいにするのは良くないと、なんでもかんでも自責に考えがちの方がいますが、
このような方が、結果、怒られすぎて、悩んで、辞めたいや、精神的に病んでしまうのです。
是非、自分を守るためにも、怒られすぎる理由を調べて、良いビジネスライフをおくりましょう。
仕事で怒られる理由5選
それでは早速、仕事で怒られすぎる理由を5選です。
- 自分のミスや失敗が多い
- 仕事・職種の適性が合っていない
- 社風やルールが浸透していない
- 周りの水準が高い
- 上司がすぐ起こるタイプ
以上です。それでは細かく見ていきます。
①:自分のミスや失敗が多い
まずは自分が原因のパターンですね。
特に簡易的なミスや失敗が多い方に当てはまります。
- 書類の書き間違いや抜けもれ
- 上司への報告・連絡・相談のもれ
- 営業先へのアポ取り忘れ
などなど、このようなミスや失敗は自分が理由ですので、改善していかなければなりません。
怒られすぎるのではなく、ミスが多すぎるが正解ですね。
これに関しては自分の仕事のやり方を変えていかなければなりません。
②:仕事・職種の適性が合っていない
これは①にも関わってくる部分なのですが、単純にミスや忘れてしまって怒られすぎる方は、適性が違う場合があります。
- あきらかに細かい作業は苦手なのに、事務職であったり。
- コミュニケーションが苦手なのに、営業職であったり。
人それぞれ得意、不得意の分野が必ずありますので、合う仕事で働いた方がミスなども減らす事が出来る様になります。
今一度、自分の適性の仕事なのか、考えて見てもいいです。
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③:社風・ルールが浸透していない
転職してすぐの方に多いのがこれです。
社風や会社の独自ルールが理解できておらず、やったことに対して怒られてしまいます。
本来であればルールも知らないので、怒られるではなく、注意や指導で良いはずなのです。
これは、教育体制が整っていない会社などに努めるとよくある事です。
このように転職直後のルール違反で怒られすぎる場合は、仕方ない部分もあります。
しかし、在籍も長いのにルール違反で怒られすぎている場合は、職場が合っていません。
辞めるまたは転職を検討してもいい状況です。
④:周りの水準が高い
職場によって、求められる水準が高い、低いの差があります。
もちろん水準の高い職場でやり続ければ、将来的な成長する可能性は非常に高いのですが、
それが原因で怒られすぎて、精神的に疲れて辞めていく方々も多く見てきました。
ストレス耐性が弱いなと感じる方は、その会社を辞めて、水準の低い職場に行く事でより楽しく仕事が出来て成果が出る可能性が高くなります。
⑤:上司がすぐに怒るタイプ
これは一番すぐに辞めていい理由です。
良く怒る上司には2パターンあります。
- パワハラ型
- 愛情押しつけ型
パワハラ型は単純明快、怒る事で自分のストレスやイライラを発散するタイプです。
そしてもう一方が、怒るという事で愛情を与えてるんだ「あなたの為に怒っている」と自分を正当化しながら怒るタイプです。
どちらのタイプも一緒に働くのは危険です。
特に愛情押しつけ型の上司になると、怒る相手に自責の念を持たせてくるので、怒られすぎている方はどんどん悩んでしまうのです。
上司は選ぶ事は出来ませんが、会社は選ぶ事が出来ます。
怒られすぎる理由おさらい
仕事で怒られすぎる理由を5選紹介しました。
- 自分のミスや失敗が多い
- 仕事・職種の適性が合っていない
- 社風やルールが浸透していない
- 周りの水準が高い
- 上司がすぐ起こるタイプ
この中で①番以外の理由で怒られてばかりで辞めたい場合は、会社を辞めてもいいです。
怒られすぎる理由を明確にして、自分が原因なのか、それとも会社や上司、適性などが原因なのかをしっかり考える。
そこに改善の余地がなさそうであるならば、会社を変えていく事を考えましょう。
特に怒られすぎて悩んでいる方は自責の考えが強くお持ちです。
自責の考え方は必要なのですが、自分を悩ますモノではありません。
仕事で怒られすぎる理由が、自分以外にあるのであれば、現職で状況を変える事は難しいです。
辞めたいと考えるなら早めに行動をしましょう。
仕事で怒られてばかりで辞めたい時の対処法
それでは最後に仕事で怒られてばかりで辞めたい時の対処法です。
- 転職する
- 部署移動をする
- ホウレンソウを徹底する
①:転職する
仕事で怒られてばかりで辞めたい。
そんな時は退職や転職を検討していきましょう。
怒られすぎる原因が紹介した②~⑤にあるのならば、転職する事で解消する可能性は非常に高いです。
転職活動は自由です。
現状の仕事で働きながら活動する事も出来るので、是非行動してみましょう。
行動する事で、自分には違う道の可能性もあると感じれると、日々怒られすぎても「もっといい会社にいくから」と考える事で気持ちも軽くなりますよ。
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②:部署移動を依頼する
社内に部署移動の制度を利用するのも一つの手です。
怒られてばかりの原因が適正ならば、適性のあった部署へ移動届を出しても良いですし、
怒られてばかりの原因が上司ならば、上司の違う部署への移動届を出しても良いです。
部署移動がある会社であれば、転職の手間なく、今の職場を変えることが出来ます。
③:ホウレンソウを徹底する
最後は上司が原因の場合の対策です。
本来は辞める事が一番ですが、様々な理由で辞める事が難しい場合は、徹底的に報告・連絡・相談をする事を意識してみてください。
上司がめんどくさいと思うくらいしてもいいです。そうすればミスも最小限にとどめれますし、何かあっても上司の責任に出来るのです。
もし、報告・連絡・相談を徹底する事で、次に「細かくやりすぎ」などと別の角度から怒る上司であれば、辞めましょう。
そんな上司をマネジメントのポジションに置く会社に良い会社はありません。
心置きなく辞めてもいいです。
仕事で怒られてばかりで辞めたい時のまとめ
仕事は怒られるためにやるモノではありません。
せっかく、自分の生活を豊かにしたり、成長する為に仕事をしているのに、
そんな仕事で、自分が原因のない中で怒られてばかり病んでしまっては、何のために働くかわかりませんよね。
仕事を辞めて、次の職場に行けば、適性に合う仕事、良い上司、自分に適度な社風を手に入れる事が出来るのです。
怒られてばかりの理由が何かを徹底的に理解して、自分が理由でない場合は、その職場を辞めて、新しい職場を手に入れる事も大切な考え方です。
今回は以上です。
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