ジョブホッパーは何が悪いのか|良いジョブホッパーと悪いジョブホッパーの違いを解説

ジョブホッパー

転職回数が多くジョブホッパーと呼ばれるようになってしまった・・・。これから転職は不利になるのかな?

やっぱり、まだまだジョブホッパーは悪い人材としてみられてしまうのかな?

 

今回の記事では、こんなジョブホッパーに関する悩みを解決していきます。

 

僕も現在4社目のジョブホッパーです。今まで仕事を3回変えてきました。

僕の転職経歴は下記の記事を読んで下さい。

 

まず結論として、ジョブホッパーは全然悪い事ではありません。

 

最近は転職を容認する企業や考えも主流となってきており、一概に転職が悪い事という認識は減りつつあります。

 

終身雇用の時代が終わり、一人一人が力をもち、多種多様に生きて行かなければならないとされています。

 

現在、間違いなく転職活動に動き出す人が、今まで以上に増えています。

 

しかし、注意が必要なのは、

 

やはり年代が上に行くにつれて、企業戦士が多く、転職を良しと考えない方が非常に多くいるという所です。

 

そんな年代の上の方が現在もまだまだ、採用活動や面接官として多く出てきます。

 

そこで、転職回数が多い実績を見られると、懸念材料として上げられ、中々内定が出にくく不利な状況になってしまうのです。

 

若い方採用担当者でも、転職回数を気にする方も多いですからね
そんな、採用担当者の考え方ともう一つ、ジョブホッパーには受け入れられるジョブホッパー受け入れてもらえないジョブホッパーがいます。
今回の記事ではそこもしっかりお伝えしますので、自分がどのジョブホッパーなのかも明確にしていきましょう。

今回の記事

  • 受け入れられるジョブホッパーと受け入れてもらえないジョブホッパー
  • ジョブホッパーのメリット、デメリット
  • ジョブホッパーの転職の進め方

 

本記事を読めば、これらを理解でき、ジョブホッパーとしての転職活動の進め方を学ぶことが出来ます。

 

良いジョブホッパー・悪いジョブホッパー

 

ジョブホッパーは悪い事ではないと書きました。

 

ジョブホッパーは悪くありません。しかし、ジョブホッパーには良いジョブホッパーと悪いジョブホッパーが存在します。

 

文字数が多くなるので、

受け入れられるジョブホッパー    = 良いジョブホッパー

受け入れてもらえないジョブホッパー = 悪いジョブホッパーと記載していきます。

 

 

現在の転職市場で転職回数が多くても受け入れてもらえるのは、当然ながら「良いジョブホッパー」となります。

 

あなたは「良いジョブホッパー」ですか?「悪いジョブホッパー」ですか?

 

良いジョブホッパーと悪いジョブホッパーの違いを記載します。

 

  • 退職、転職理由が明確
  • 今後の目的がはっきりしている
  • 在籍企業で具体的な実績がある
  • 経験職種に一貫性がある

 

  • 退職・転職理由が不明確
  • 目的がはっきししていない
  • 具体的な実績が無い
  • 経験職種にバラツキがある
  • 転職サイクルが出来ている

 

「良いジョブホッパー」の特徴と、「悪いジョブホッパー」の特徴は、対の意味でなりたっています。

 

1つ1つ解説していきます。

 

退職、転職理由の明確さ

 

良いジョブホッパーは必ず、今いる会社の退職理由が明確です。

 

現在の会社で何が足りないから退職する、転職すると明確に決めているので、企業選びにも迷いがありません。

 

面接官が聞いても納得性のある退職理由を出せるのが、良いジョブホッパーです。

 

悪いジョブホッパーは退職理由が不明確になりがちになります。

 

悪いジョブホッパーは良く以下の退職理由を面接で話します。

 

「〇〇歳になったから」

「ステップアップの為」

 

具体性に欠ける事が多く、ただ闇雲に世間の空気に流され、退職や転職をする方です。

 

これでは次の会社でも同じような場面になれば、退職してしまう可能性があると考えられてしまうのです。

 

多くある転職回数の中で、退職理由が社風や人間関係、福利厚生でも1度や2度は問題ありません。

 

悪い環境は健康にも影響するので、それは良い転職です。

 

しかし、多い転職の理由が、すべて社風や人間関係、福利厚生になっていると、悪いジョブホッパーと判断されてしまいます。

 

今までの転職理由や退職理由は納得性のある理由があるか。福利厚生や人間関係ばかりではないか。といった観点で見直してみましょう。

目的がはっきりしている

 

良いジョブホッパーは次の会社で成し遂げたい目的がはっきりしています。

 

はっきりしているからこそ、具体性のある志望動機も作れますので、面接官も自然と納得できるのです。

 

逆に悪いジョブホッパーは目的がはっきり、明確になっておらず、現職の嫌なところを改善したいと考えている事が多いのです。

 

現職の嫌なところを改善する事は大切ですが、転職理由が毎回それでは、新しい職場でも嫌なところが見つかれば退職するんだろうなと考えられます。

 

現職の改善ばかりではなく、次の会社での目的を明確にした転職が出来ていますか?

具体的な実績がある

 

良いジョブホッパーとされる方は、具体的な実績があり、それを成果とし、次の職場で更なる高みを目指したいと考え転職をおこないます。

 

1社1社で少しずつ、仕事のハードルや規模を上げていく事を前提としています。

 

悪いジョブホッパーは大きな実績もなく、実績が出ないのは現職でのやり方が合わないなど、実績が出ないことを職場や上司のせいにして辞めています。

 

経験職種に一貫性がある

 

良いジョブホッパーは経験職種に一貫性があります。

 

例えば、営業職の良いジョブホッパーであれば、

 

「過去営業職に一貫して携わり、その規模を少しずつ上げ、活動をしている」や、

 

1社目を総合的な事務職、2社目を経理総務、3社目を経理といったように、事務職に一貫性をもたせ、そこから経理を突き詰めているなどです。

 

逆に悪いジョブホッパーは職種に一貫性がなく、変動性が良く見受けられます。

 

例えば、1社目は営業、そこで事務処理が楽しく2社目では総務職に転職。

 

しかし、やはりより人と関わりたいと考えるようになり、営業職に再転職しているなどです。

 

この様な求職者は、職種にあまりこだわりを持っておらず、働きやすさなどだけを求めている傾向にあります。

 

これまでの経験職種や仕事内容に一貫性がありますか?筋の通った職務経歴書が求められます。

転職サイクルがある

 

この項目は悪いジョブホッパーに多い項目なのですが、採用活動をしていて良くお会いするのは、転職にサイクルがある方です。

 

毎回2年や3年の転職サイクルを繰り返しているのです。

 

入社3年後の離職者が多くなる傾向は良くある事ですが、それを定期的におこなっている方がいます。

 

転職サイクルが定期的だと、このサイクルでうちの会社も辞めるのだろうと考えられてしまうのです。

 

上記以外に悪いジョブホッパーに良く見受ける項目をまとめました。

 

・嫌な事があれば転職を考える

・人間関係の築けていない時期に、人間関係で悩む

・理想が高すぎる

 

転職理由がこの内容に当てはまっている方は、「悪いジョブホッパー」と考えられる可能性が高いので、退職理由をしっかり練ることをおすすめします。

 

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ジョブホッパーのメリットとデメリット

 

続いてはジョブホッパーのメリットとデメリットを紹介します。

 

転職回数が多い事は、デメリットばかりではありません。メリットもありますよ。
  • 段階的に年収を上げる事が出来る
  • 様々な会社を経験できる

 

  • 書類選考が通過しにくくなる
  • 転職エージェントから断られる
  • 年収が上がらない

 

それでは、メリットから見ていきます。

 

段階的に年収を上げる事が出来る

 

しっかりと目的を持ち、実績を基にキャリアアップを目指した転職活動をおこなうと、次の職場では年収を上げる事に成功する確率があがります。

 

そこを意識して、転職を繰り返していけば、段階的に年収を上げていく事が可能になります。

 

1つの企業で出世するより、早くに多くの年収を貰える地位にたどり着く事も可能です。

 

様々な会社を経験できる

 

やはりジョブホッパーは数社の会社を経験します。

 

会社には1社1社に特徴や風土がありますから、様々な会社での経験や、スキルを活かして、次の会社では業務に取り組むことができます。

 


 

ここからはデメリットです。

 

書類選考の通過率が下がる

 

転職活動の書類選考では転職回数の多さは、非常にマイナスポイントとして見られます。

 

転職回数を書類選考の基準としている企業も多く存在しています。

 

まだまだ、多くの企業では「長く働いていただける方」が欲しいと考えていますので、転職回数の多いジョブホッパーは避けられることが多くなるのです。

 

転職エージェントから断られる

 

書類選考同様、ジョブホッパーは転職エージェントから断られることも出てきます。

 

転職エージェントでは、入社後、一定の期間で離職されてしまうと、紹介料を返金しなければならないルールがあります。

 

なので、転職エージェントでは、入社後に早期離職の懸念がある求職者は受け入れづらいのです。

 

ジョブホッパーは転職エージェントの企業への後押しも、転職活動を成功させるには必要となります。

 

しかし、その転職エージェントの後押しを受けれないとなると、転職活動が長期化する事も考えられるのです。

 

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おすすめ転職エージェント

 

年収が上がらない

 

キャリアアップが明確な求職者は年収が上がりますが、

 

不明確な方は、年収が下がる可能性もあるのです。

 

もちろん、年収が上がる企業への応募も可能ですが、通過しにくいのが現実で、最終的には希望年収を下げて、活動しなければならなくなるのです。

 

ジョブホッパーの転職活動

 

それでは、そんなジョブホッパーはどんな風に転職活動をおこなって行けばよいのでしょうか?

 

Name

ジョブホッパーでも基本的な転職活動の進め方は通常と変わりません。しかし、ここから書かれている事は意識してください。

転職エージェントを利用する

 

ジョブホッパーに転職エージェントは必須です。

 

転職エージェントから企業の採用担当者への後押しが凄くちからになるからです。

 

転職エージェントへの登録を断られる可能性も出てきますが、登録できるエージェントも多くありますので、必ず活用していきましょう。

 

ジョブホッパーにオススメの転職エージェントを紹介します。

 

①:ビズリーチ

 

ビズリーチ公式

ビズリーチ公式

 

高収入案件を多く抱える転職エージェントです。

 

こちらは良いジョブホッパーの方に非常にオススメの転職エージェントです。

 

ビズリーチでは登録後は求人を探すことも出来ますが、企業からのスカウトも受けることができます。

 

スカウトが来るという事は、転職回数を考慮されているとも考えられるので、応募がしやすくなります。

 

また、年収1,000万円以上の求人も多く抱えているので、しっかりとステップアップしてきたジョブホッパーの方には非常におススメの転職エージェントです。

 

最近では年収の低い方でも登録が可能になり、年収のジャンプアップも狙いやすくなっているので、登録してスカウトを待つのがおススメです。

 

②:リクルートエージェント

 

リクルートエージェント公式

 



 

リクルートエージェントは求人数最多の転職エージェント最大手企業です。

 

求人案件も多く、転職回数の数をきにしないベンチャー企業からの求人も多いので、転職回数関係なく、スムーズに転職活動を実践する事ができます。

 

紹介した2件はジョブホッパーの僕も問題なく登録が出来た転職エージェントです。上記以外に「DODA」や「MS-Japan」、「パソナキャリア」も登録する事が出来ました。
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パソナキャリア

退職理由を明確にしていく

 

ジョブホッパーが懸念されることは、1つです。

 

うちの会社でも早期離職するのではないか?

 

これまでの転職回数の多さから、簡単に辞めてしまうのではと考えられてしまうのです。

 

自分がいくら、次の会社では長く続けると決心していても、その疑いはなかなか消す事が出来ません。

 

だからこそ、ジョブホッパーは今までの退職理由を明確にうまく伝える必要があるのです。

 

今までの退職理由を明確にし、採用担当者に、

 

「この理由なら仕方ないな」

「ちょっと、運が悪かったね」

 

そう思ってもらえる様に、対策を練っていかなければならないのです。

 

退職理由の作り方は下記記事をご覧ください。

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退職理由

 

納得性のある退職理由が明確に出来れば、それを経歴書に記載するのも1つの方法です。

まとめ

 

転職活動の多いジョブホッパーは悪い事ではありません。

 

しかし、それは今回紹介した良いジョブホッパーの方々です。

 

良いジョブホッパーの方々は増えてきており、転職市場を活性化させています。

 

しかし、そんなジョブホッパーでも不利なる状況もありますので、しっかり転職活動の手法を考え行動していく事が大切です。

 

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