【内定から入社まで】3ヶ月待ってもらえるのか?|人事部が解説します

入社まで3ヶ月

こんにちわ

 

人事担当歴10年、現在は採用責任者をしているもりやと申します。

 

悩む人
内定後から入社まで3ヶ月くらいかかりそうだけど、待ってもらえるのかな?

 

そんな疑問を解決いたします。

 

今回は内定後に入社するまでどれくらいの期間を内定先が待ってくれるのか、3ヶ月は可能なのかを4社での人事経験からお伝えいたします。

 

私自身、転職経験も4回あり、入社までにいろんな期間をかけました。時には即日、時には3ヶ月待ってもらったこともあります。

 

また、採用責任者として多くの方々の入社までの期間を調整してきました。

 

悩む人

無事に転職が決まり内定を貰ったけど、ボーナスをもらってから辞めたい・・・。ボーナスをもらうまで待って欲しい。

 

こんな風に悩まれている方は是非ご覧ください。

 

筆者のプロフィール

もりや

  • 人事採用経験10年(様々な業種4社で経験)
  • 現在は採用管理責任者
  • 人事系中心のブログ運営

 

まず大半企業の結論として

 

結論:内定後待ってもらえる相場は1ヶ月。長い場合は3ヶ月以上も可能。ポジションによって見極めが重要。

 

内定後の期間を検討したいのなら以下の3つを注意しながら逆算で転職活動をおこないましょう。

 

  1. ボーナスをもらうタイミング
  2. 転職の場合に要する引継ぎ期間
  3. プロジェクトが終わるタイミング

 

これらを逆算し、入社可能の時期を面接で伝えておくことで、後々に悩む可能性を減らす事ができます。

 

内定から入社まで3ヶ月も待ってもらえるのか?

ひらめき

 

基本的には企業は入社希望時期を逆算して採用活動をおこなっているので、要件に応じて期間は変動します。

 

なので1ヶ月で応募している求人であれば、3ヶ月かかると言われた求職者は不採用になる可能性が多いです。しかし、スキルや経験の度合いによっては3ヶ月待ってくれる場合があるので、しっかり企業や転職エージェントと相談する事が大切です。

 

内定から入社までの期間は、その会社の応募状況やポジション、職場などのいろんな要件によって変わってきます。

 

  • 1ヶ月しか待てない会社
  • 半年後を見据えて募集活動をしている会社
  • 欠員補充ですぐに入社して欲しいプロジェクト

 

など様々です。急な離職があった企業は即日採用が希望ですし、半年後に始めるプロジェクトの追加募集であれば、プロジェクトが始まる半年後で良い場合もあります。

 

ただ企業側も、在職中の求職者を採用しようとする場合は内定から1ヶ月~最大3ヶ月は掛かるのだろうと見越して募集をしている事が普通です。

 

早く欲しい場合でも、その中に少しでも早く入社出来る方がいれば『ラッキー』と考えながら募集をしています。

 

では、最大期間の3ヶ月を待ってもらう為に、転職活動で注意点はあるのでしょうか?

 

内定から入社までの期間を待ってもらう際のポイント

残業しない

 

多くの企業は、1ヶ月~3ヶ月と考え募集をしていても、多くは1ヶ月くらいで入社して欲しいなと考えています。

 

そんな中で、内定後3ヶ月時間が欲しいと伝えると、入社前に印象を変えてしまう可能性が出てきしまうのです。ここは求職者の方が一番恐れる部分ですよね。

 

内定後、入社前に印象を悪くしてしまう、そうならない為にも、転職活動では次の点を必ず注意しましょう。

 

  • 必ず選考段階で入社迄に必要な期間を伝える事
  • 転職エージェントには必ず伝える
  • 理由の伝え方に注意

 

必ず選考段階で伝える事

 

現職の規定やプロジェクトの内容から、ある程度入社までにかかる期間は把握できます。その把握している入社可能な期間を嘘を言わずに伝えましょう。

 

多くの面接官は、面接の途中で『入社可能日はいつ頃からですか?』と質問をします。

 

その質問には必ず本当の入社期間をお伝えしましょう。

 

この質問のタイミングで、少しでも点数を稼ぐために早い日程を伝える求職者がいらっしゃいます。

 

企業側からしてみれば、入社日を聞き、内定を出した後に実は「もう少しかかる」と言われると、入社前から正直あまりいい印象を持ちません。

 

転職は『内定』が決まれば終わりではありません。入社した企業で円滑に仕事が出来ることが大切です。

 

仮に入社を延ばして、入社できたとしても、入社後の印象が良くないと苦労する可能性もありますので、必ず入社日は確実に入社できる日程を伝えて下さい。

 

転職エージェントには必ず伝える

 

転職エージェントを利用している場合は、転職エージェントのアドバイザーにも明確に入社できる日程を伝えておきましょう。

 

実は良い転職エージェントは応募企業の担当者と密に連絡を取り合っています。そこで選考に進んでいる求職者の入社日程の確認などのすり合わせもおこなっています。

 

もし仮に、転職エージェントと面接での企業への入社可能日にズレが生じると混乱を招く事があります。

 

転職エージェントを利用している方は、転職エージェントのアドバイザー、受検企業の採用担当、そして自分自身の三者での入社可能日は必ず統一しておくようにしましょう。

 

入社可能日は細かすぎなくても大丈夫です。『内定通知後1ヶ月』とか、『3月以降なら大丈夫』のように伝えることがベストです。

 

理由の伝え方に注意

 

入社可能日を聞いた際に、『有給休暇を消化したいので』や『ボーナスをもらうのが〇月なので』と話してから伝えてくれる方が非常に多く見受けられます。

 

有給休暇の消化、ボーナス、これらを貰っての退職は非常に大切です。

 

ですが、まだまだ多くの企業の面接官の中には、「そんなこと気にせずすぐ来てくれるくらいの覚悟が欲しい」と考える方々がいらっしゃいます。

 

そのように考える面接官にとって、どちらの求職者の方が良く見えますか?

 

悩む社員
A:現在のプロジェクト案件が12月までありますので、入社は1月以降でお願いできますでしょうか?

 

はてな
B:12月中旬に会社にて賞与がでますので、それをいただいてからが良いので1月以降でお願いできますでしょうか?

 

一目瞭然ですよね。理由が有給休暇、ボーナスも当然あると思いますが、必ずプロジェクトや引継ぎ、規定で決まっているなどの回答で入社日の調整をおこなう様にしましょう。

 

内定から入社まで期間を空けて入社する場合

求人票の嘘

 

無事に入社が決まり、プロジェクト案件を理由に3ヶ月待ってもらえるとした場合、意外に3ヶ月って長いです。企業側も多くの求職者を1ヶ月程で内定から入社まで対応しているので、長くなればなるほど、緊張感が薄れてしまいます。

 

緊張感が薄れてしまうと、求職者側では『入社意欲の低下』があったり、逆に『入社まで不安が続く』などの感情が出てきてしまいます。

 

せっかく入社まで得ることが出来た企業に、入社前からマイナスを見出すのは嫌ですよね?ですので、少し入社までに期間がある場合は次の4項目を意識的に注意しましょう。

 

もりわら
もりや
私も3ヶ月時間をかけた事があります。その期間は『不安』が強く出てきていました。

 

  1. 採用担当者との接点を持つ
  2. 会社情報を得るようにしておく

 

①採用担当者との接点を持つ

 

まずは面接や選考の時に対応してくれた採用担当者との接点を大切にしましょう。

 

内定が決まり、3ヶ月後の入社日も決まった、後は入社を待つだけでは期間が長期間空いてしまいます。なので、3ヶ月の間に1回か2回くらい採用担当者にメールでいいので質問など送るようにしましょう。

 

入社書類の質問でもいいですし、入社日の質問でもいいです。

 

どんな事でも結構なので、採用担当者と接点を持ち、入社意欲を少しでも高めて置く努力をしましょう。

 

自分から採用担当者へ連絡がどうしていいかわからない場合は、転職エージェントを通じて質問や状況を聞いたりしてもOKです。企業側も「もうすぐ入社日だな」と再認識できますし、会社の新しい情報も教えてくれるかもしれません。

 

良い転職エージェントやアドバイザーにあたれば、定期的に入社日まで連絡をしてくれたりもするので、こちらから動かなくても大丈夫です。【転職エージェントのアドバイザーは凄く大切です。】

 

良い転職アドバイザーのいる転職エージェントはパソナキャリアです。

 

面接対策や企業への商談回数など、パソナキャリアが圧倒的に手厚くサポートしてくれます。もちろん入社日の調整も細かく対応してくれました。

 

 

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パソナキャリア

 



 

②会社情報は得るようにしておく

 

定期的に入社企業のホームページなどを確認し情報を得るようにしておきましょう。

 

そうする事で、入社時の印象が大きく変わる場合があります。3ヶ月もあれば変化する会社は大きく変化します。ホームページの更新も随時されているので、要チェックです。

 

もりわら
もりや
入社日までに公表されている、サービスや会社のニュースや変化などを知っていただくだけで入社時の印象を少し上げることも可能なんですよ。

 

内定承諾後に辞退したくなった場合

 

3ヶ月も期間があれば、あってはならないのですが「内定承諾後」に入社を辞めたくなる場合もあります。そんな時はどうすればいいのか・・・。

 

基本的に内定承諾後は辞退をしないようにしましょう。

 

もし内定承諾後、入社までの期間に内定を辞退した場合、辞退をする事は出来ますが、企業側が入社の為に用意した、備品などに対して損害賠償を求められる場合があります。

 

どうしても内定を辞退したい場合は、転職エージェント経由なら転職エージェント。自分での応募経由であれば、採用担当者に1日でも、1時間でも早く伝えるようにしましょう。

 

ためらっている時間はありません。

 

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内定承諾前に

 

内定から入社まで3ヶ月まってもらえるのか:まとめ

 

それでは、改めて『内定から入社まで3ヶ月待ってもらえるのか?』をまとめていきます。

 

結論:募集の要件により変わる

 

基本的には1ヶ月で検討している企業は1ヶ月で入社できる人を優先する。しかし、経験スキルが応じれば3ヶ月以上の交渉も可能になる。

 

入社まで3ヶ月以上かかる場合の注意点

 

  1. 選考段階で必ずウソ無く事実の入社日を伝える
  2. 理由の伝え方には要注意

 

本当の入社日を伝えなければ、良くない印象を入社前に与える場合があるので要注意

 

3ヶ月以上の期間をあけて入社する場合は、自分自身の中で企業に対する熱量を保持するのが難しくなります。少しだけでも連絡を取り合う様にし、お互いに意識を保つようにしましょう。

 

今回は以上です。

 

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