
残業せずに定時で仕事を終わる方法は何かないかな?
残業を極力減らして効率よく働いていきたい・・・。
今回はサラリーマンミニマリストの観点から日々職場でしないように心がけている事を紹介します。
ミニマリストの感覚や、考え方を持つことで、仕事の効率があがり、自然と仕事もテキパキこなせるようになりますし、残業時間の短縮も出来ます。

もちろん、一番は残業0時間が理想なんですけどね・・・。
僕は現在、定時か30分ほどの残業で日々済ましています。会社の空気は残業する人が多いのですが、僕は仕事をやり切り、早く帰る事を心掛け、実践できています。
仕事量をこなせば、残業は必要のないモノです。
残業をしない人になる為に・・・
それでは、ミニマリストの職場でしないことを紹介していきます。
- 残業
- ひたすら悩む、考えすぎる
- ファイリング
- 無駄な時間を作らない
- 評価集めの為の仕事を作らない
それでは見ていきましょう。
残業しない人がしないこと①:残業

いきなり『残業』をしないというわかりきったスタートですが、ここが一番大切です。
残業している人を見ると、多くの方が残業ありきで仕事に取り掛かっています。
18時が定時なのに、20時終わるようにスケジュールを組んだり、予定を入れたりしています。それでは、残業が出てくるのは当然の事です。
もちろん、突発的な仕事が終業時に舞い込む事もあります。
しかし、そこは仕事の内容を理解し、いつまでに仕上げるのか明確に考え、明日以降で大丈夫な物は明日以降にするとキッパリ割り切って帰宅します。
緊急度が本当に高いモノ以外は、繰り越しても基本は大丈夫です。
残業はやらないと決める事から、減らす事が成功します。
「今の会社は無理だ・・・」「仕事量が多すぎる」このような事を言う前に、どうすれば早く帰れるかを考えてみましょう。
残業しない人がしないこと②:ひたすら悩む

ミニマリストの僕は職場では、あまり悩まないように心がけています。
悩んだところで問題は解決しません。そこで物事が止まってしまうからです。
悩むのではなく、考える事が大切です。考えるという事は、前に進めている状況です。現状を意識し、どうすれば良い方向に進めるのかを心掛けます。

仕事をしていると、色々な悩みにかられることは多くありますよね。
でも、これでは仕事はなにも進みません。仕事が進まなければ、予定が後ろ倒しになり、結局残業をする事となってしまいます。
悩んでしまうなら、さっさと考えて、行動してしまいましょう。考えて、行動すれば、何かしら次のアクションが生まれ、仕事は前に進んでいきます。
仕事は前に進めなければ、当然ながら終わる事はありません。ミニマリストはどんどん、前に進めて仕事を終わらせていきますよ。
残業しない人がしないこと③:ファイリング

ミニマリストの僕は、会社の仕事で、ファイリングというのが一番苦手です。
しかし、仕事柄、人事と言う仕事なので、多くの紙を扱い、保管する為にファイリングの必要があります。

しかし、最近ではデジタルでの書類保管のサービスも沢山出てきていますし、保管書類の中にはパソコンにPDFで残せば良いモノも多くあります。
このようなモノを利用すれば、ファイリングする時間、資料を探す時間も省く事が出来るので、非常に時間の短縮になるんです。
ファイリングする事を減らしていけば、隙間時間がどんどん出来てきます。
すきま時間が出来てくれば、その他の仕事をそこにあてる事が出来るので、仕事の効率があがり、残業を減らしていく事が出来ます。
残業しない人がしないこと④:無駄な時間を作らない

ミニマリストの僕は、無駄な時間を作らないようにしています。
というのも、残業時間の多い方の様子を良く観察すると、以下の様子がうかがえたのです。
- タバコ休憩の回数が非常に多い
- 相談ではなく、雑談が多い
- 不用意に社内を巡回している
もちろんコミュニケーションをとるという意味では、大切です。
しかし、残業の多い人はこの行動がすごく多いのです。30分おきにタバコに行ったり、雑談を普通に30分していたり、それでは定時で仕事は終わりません。
無駄な時間は作ろうと思えばいくらでも作れますし、社内コミュニケーションの為と考えれば、やる方がいいと考える場合もあるかもしれません。
しかし、行き過ぎたこのような時間は、結局まわりまわって残業と言う形で帰ってくるのです。
残業しない人がしないこと⑤:評価の為の仕事を作らない

仕事は会社の発展のために作り、生まれて対応していく事が基本です。
しかし、仕事をしていると必要もないのに、上司の評価を上げる為だけの仕事を作る人がいます。
口で伝えるだけでいいのに、パソコンで資料作成して提出したりしていませんか?
確かに上司に喜んでもらえて、仕事をした気持ちになれているかもしれません。
しかし、それでは生み出せているモノも少なく、時間(人件費)だけをただ利用しているに過ぎなくなるのです。
評価の為に仕事を作り始めると、また時間が増えていき、残業が出てくる事になります。

この評価の為に仕事をしないようにするですが、人間は気付けば誰かの評価を気にして仕事をしてしまっています。
でも、本来すべきなのは評価ではなく、会社の為に仕事をする事です。会社の為に仕事をする事で、結果が出て、評価されるというサイクルが流れです。
今一度、自分の仕事が評価の為なのか、会社の為なのかを考えて仕事に取り組んでみましょう。
そうすれば、あなたの仕事量も減ってくる事になり、残業していた時間が自由になるかもしれません。
残業をしないワンポイント

ミニマリストの僕は、残業は極力減らすように日々考えています。
それは残業するイコール仕事が出来ない人と自分の中で考えているからです。
会社を見れば、毎日残業の人もいれば、定時できれいに帰る人もいますよね。
ちょっと前までは、毎日残業の人が「遅くまで偉いな」と考えられていました。
しかし、普通に考えると、同じ仕事量だと考えると、明らかに残業する人の効率の悪さが出てきますよね。

残業を減らすために
残業を減らすために、週の初めに、その週の残業の目安を作ってしまいましょう。
例えば僕は月曜日に以下のように決めてしまいます。
- 月曜日:残業1時間
- 火曜日:残業30分
- 水曜日:残業30分
- 木曜日:残業無し
- 金曜日:残業無し
月曜日の段階で1週間の仕事のおおよそのスケジュールを決め、そこで目安の残業時間も決めます。
このように残業時間を決めてしまう事で、終わる時間をめがけて仕事を終わらすように進める努力が出来るのです。

残業時間を決める事は、残業を減らす上でも非常に重要な事です。
残業削減に使えるおススメ本
メンタリストDaigo「超時間術」
メンタリズムをもとに多くの時間術が書かれています。
心理学や神経科学、脳科学にもとづいて書かれている作品なので、納得性もあり、試そうと思えることが多く書かれています。
ミニマリストの残業しない人まとめ
残業をしたいって人はそんな多くないですよね。
多くの人が、定時に、早く帰りたいと考えているはずです。
でも、業務量や社内の空気、評価の為に残業をやっているのが現状です。
しかし、ミニマリストの考えを持ち、残業を減らす努力をすれば、必ず残業は少しでも減らす事が出来ます。
業務量は残業時間を決め、無駄な行動を減らせば、効率を上げて減らせますし、
評価は、近年残業をする事が「スゴイ」「偉い」の風潮も無くなっているので、今後残業で評価の会社も減ってきます。
残業はあなたの考え方、仕事のミニマル化で減らす事が出来るんです。
減らせるかどうかは、結局のところあなた次第なのです。
是非、自分の残業時間を見直し、残業を減らすように心がけ、ワークライフバランスを充実させていきましょう。
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