面接で自己都合の退職理由を上手く伝える3つのポイント|多い理由5選

退職理由
  • 自己都合での退職理由の伝え方を知りたい
  • どうすればマイナスに伝わらずに面接を乗り切れるのか

 

今回の記事では転職の際の面接では必ず聞かれる退職理由について記事を作成していきます。

 

まず、退職理由の伝える時の3つのポイントを伝えておきます。

 

  • 退職は事実を上手く伝えることが大切
  • ネガティブな理由でも最後にポジティブにする
  • 採用担当になったつもりで退職理由を客観視する

 

この3点を意識して退職理由を作成していくと考えやすく、面接官を納得させる退職理由を作れますよ。

 

もりや
もりや
退職理由の多くはマイナスの事が多いです。しかし、そのままマイナスを伝えてしまうと、評価を落とす事も充分あるので、事前にしっかり準備していきましょう。

 

退職理由は事実を上手く伝えることが大切

それでは、1つずつ解説していきます。

 

まず、原則として退職理由は事実をベースに作っていきましょう。

 

事実といっても、本当に正直に

 

「上司と相性が合わなくて・・・」

「会社のやりかたが気に食わなくて・・・」

「福利厚生が整っていなくて・・・」

 

このようにマイナス面の事実を正直に話していても、

 

  • 他責だな
  • 受け身だな

 

このように、マイナス評価をつけられて面接が終わってしまいます。

 

では正直に伝えるとはどうするのか?退職理由の事実の伝え方を順を追って紹介しますね。

 

退職を考えた理由をたくさん書き出してみる

 

まず、中々1つだけの理由で退職を決断する人はほとんどいないです。

 

日々様々な要因があり、積み重なり、大きな出来事をきっかけに退職することを検討し始めるのです。

 

まず最初は退職理由を出来るだけたくさん書き出してみましょう。(会社の嫌なところでもいいですね)

 

・残業が多い

・休日が少ない

・通勤距離が遠い

・仕事内容がルーチンワークばかり

・上司とうまくいかない

・会社が保守的

 

上記のように、退職理由として細かく書き出すと、多くの事が出てきますね。

 

もりや
もりや
書き出してみて見てみると、うまく伝えられそうな退職理由が見つかりませんか?

上記の例であれば、「会社が保守的」なんかは凄く利用しやすいですよね。

 

例えば・・・

現在の会社は現状維持の風土が強く保守的な考えです。売り上げもここ数年下がりはしないですが、上がってもいません。私は新しい事にチャレンジしながら、会社に貢献し自分自身の仕事にも誇りを持ちたいと考えています。

その様な背景から退職を考え、この度、チャレンジ精神な豊富な企業を求め、転職活動をおこなっております。

 

このように事実を中心に退職理由を組み立てれば信憑性も出てくるので採用担当者にも伝わる理由となります

 

一身上の都合の中から、よく伝えれそうなテーマを探し、退職理由を組み立てましょう。

ポイント

退職理由を伝える際は、絶対に嘘はつかないようにしましょう。

採用担当者は退職理由のウソを見抜きます。また信憑性を確かめるために、深く質問し、その理由が本当かを聞いてきます。

この時に事実をもとに考えていたら、冷静に解答する事が出来ます。

 

 

マイナスな理由からプラスに

それでは次のステップです。

 

これは1つ目に通じているのですが、マイナスの理由を伝える場合、プラスに変えて伝えることが大切です。

 

例えば先ほどの例であれば、会社が保守的で現状維持というネガティブ理由の後に、私は新しいチャレンジをしたいとプラスの要素を盛り込んでいます。

 

退職理由を聞き、「会社が保守的で現状維持なんです。だから退職しました。」これだけでは聞かされた面接官は後味悪いですよね。

 

退職理由のあとにプラスの要因を伝えることが大切です。

 

例として色んな退職理由の後にプラス要素を付けて見ました。是非参考にして下さい。

 

残業が多い → メリハリをつけテキパキと働きたい

休日が少ない → 休日は将来の為に○○の勉強をしたい。

通勤距離が遠い → 長く続けるため近い会社で働きたい。

ルーチンワークばかり → 自分の頭で考え生み出す仕事がしたい

 

もりや
もりや
人間関係はプラスに働く要素が少なく、自分自身の理由として考えられるので、退職理由としてはあまりお勧めしません。

 

退職理由をプラスに変換する事を意識して考えましょう。

 

採用担当になったつもりで退職理由を客観視する

 

3つめのポイントですが、退職理由を考える時に一番大切な部分です。

 

退職理由をある程度考える事が出来たら、それを一度自分自身が採用担当になったつもりで見てみましょう。

 

考えた退職理由に矛盾やマイナスに感じるポイントがあれば、そこを改善していく事で、より伝わる退職理由が出来てきます。

 

あなた自身が矛盾やマイナスに感じた項目は、採用担当もマイナスに感じています。

 

そして、客観的に見ておくことで、次に面接官ならどんな質問をするかな?と想像も出来ます。

 

そこで浮かんだ疑問や質問に対する事前の準備をしておくことで、より明確に自信を持って退職理由を話す事が出来ます。

 

もりや
もりや
面接官でも求職者でも退職理由の気になる点は一緒です。しっかり対策している事がOKです。

 

退職理由を聞き、採用担当者が良くする質問で次の質問があります。

 

「その退職理由は自分自身で改善は出来ないのですか?」

 

この質問は退職理由という問題に対し、求職者がどのように動いたかを見る、退職理由とは別の視点での質問です。

 

この質問に対する回答は出来るだけ具体的に答えれるように準備をしておきましょう。

 

よく面接で聞く多い解答例としては「上司に相談しました」です。

 

しかしこれでは、具体性がなく、改善をしようとしたことにはなりません。

 

 

2つの回答例を用意いたしました。

 

残業が多い理由の改善

日々、2時間程ある残業を減らすため、部内の業務のシステム化をはかりました。業務改善は出来、業務も減ったのですが、上司が2時間残業するスタイルを変える事が出来ず、ダラダラ残業が増え始めています。

 

通勤時間が長い理由の改善

通勤時間短縮の為、引っ越しも検討しましたが、持ち家の為、売却も損が出ることから、難しいと判断しました。

 

このように、出来るだけあなたが行った具体的な改善案も踏まえて話す事を考えて置きましょう。

 

採用担当者になったつもりで、その理由で納得できるかを考えていきましょう

 

退職理由で多い回答

 

私は人事採用歴11年であり、現役で日々面接をしています。

 

その面接の中で、たくさんの退職理由を聞いてきました。今記事ではその中で多い退職理由の回答をランキングで発表します。

 

このランキングで多い解答程、採用担当は聞きなれているので、ハードルが上がっていると考えて下さい。

 

  1. キャリアアップ
  2. 職場の人間関係
  3. 家庭の事情
  4. 福利厚生
  5. 会社の業績

 

面接の約7割以上ががこれらの退職理由に当てはまります。

 

それでは1つ1つ答える時の注意点とポイントを伝えます。

 

キャリアアップ

 

最近、凄く増えてきた印象もあります。

 

  • 業務の幅を広げたい
  • 多くの事を経験したい
  • 新しいことに挑戦したい

 

確かに成長意欲も感じる事が出来、うまく行けばプラスに転じる退職理由です。

 

しかし、キャリアアップを目指す事は大切で素晴らしいのですが、多くの方が具体性に欠けるのです。

 

業務の幅を広げたい・・・どんな風に?どんな業務を?

多くの経験をしたい・・・どんな経験?多くの経験ならどんな経験でもいいの?

 

面接官はキャリアアップの退職理由を聞く際に、このような事を想像しています。

 

もりや
もりや
面接で求職者の方がやりたい事を実現出来るのか、というポイントを大切に面接をしています。だからこそ、キャリアアップを伝える時には、具体的に伝えていただけると、その気持ちがより伝わります。

 

また、キャリアアップを退職の理由にする時に注意する事は、本当に前職でそれが叶わなかったのかどうかも大切です

 

こちらもキャリアアップしたい理由と同様に具体的に叶わなかったと言えるのであれば、凄く伝わります。

 

キャリアアップをしたい理由、そして前職で叶わなかった理由を具体的に答えられると◎です。

 

キャリアアップはプラスに伝えれる良い伝え方ですが、間違えると疑いをかけられるので、注意しましょう。

 

職場の人間関係

 

まず前提として、人間関係を退職理由で伝えることはやめましょう。

 

なぜかというと、プラスにする事が非常に難しいです。

 

多くの原因が相手に問題があり、それ以外退職理由が思いつかない場合は仕方ないですが、それ以外ではおすすめしません。

 

人間関係の退職理由は、求職者本人にも問題があるのでは?と疑問視される事があります。

 

そうなれば考えられてしまえば、マイナスにしか捉えてもらえなくなります。

 

もりや
もりや
そのような理由から退職理由を人間関係で伝えようとすることは避けていきましょう。

 

家庭の事情

家庭の事情は、そのまま正直に伝えれば問題ないです。

 

その状況を、具体的に、伝えれば大丈夫です。注意点としては、ウソをつかない事です。

 

もりや
もりや
家庭の事情の場合は、一身上の都合と書かないですね。正直に伝えていきましょう。

福利厚生

福利厚生の改善を求め、就職活動する事は良い事です。

 

この記事の例題も、福利厚生の観点から考えた物を多くかいています。

 

なので、例題でもお伝えした通り福利厚生が退職理由として伝えていく場合、

 

福利厚生を改善してどうしたいのか、プラスに働くものは何なのかを伝えましょう。

 

また、前職で改善できなかったかも、あわせて考えましょう。

 

キャリアアップ同様に、現職で福利厚生を改善する動きを行ったのか、行ったうえで改善が見られないのかによって、退職を検討する理由がより伝わり易くなります。

 

例えば、

  • 営業活動を頑張り、社内で1番の成績をとれたのに給料を上げて貰えなかった。
  • 残業が多く、健康のために業務を効率化したにも関わらず、上司が残業体質で仕事が終わっても帰れなかった。

 

など、自分の行動と併せていく事で、伝わりやすくなります。

 

会社の業績

 

会社が傾いた、業績が悪い、賞与が出なくなった、これらの理由も多く聞きます。

 

会社の将来性はどうしても改善が難しい状況であれば、退職理由として伝えても問題ありません。

 

しかし、求職者の方の予測や、先輩に言われた、などの不確定な状況であれば、退職理由として安易に伝える事は避けた方が良いです。

 

なぜなら2つの理由があるからです。

 

  1. 求職者の方は、会社の業績に貢献してくれないのかと考えられる
  2. ちょっとした予測やうわさで退職する方と考えられる

 

仕事をしていく以上で社員としては会社の貢献に携わるのは当然な事です。

 

そして会社が危ない時に、向上できるように改善していく、成長させていく、一緒に踏ん張る事も社員の仕事の一つです。

 

簡単に会社が少し下降になっただけで、「会社が危ないから辞めます。」と考える社員を採用したいと考える企業は多くないです。

 

会社の業績を退職理由に伝える際は、どうしようもない事実がある事が前提です。

 

  • 給与、賞与が出ない
  • 業績が悪く、休みも取らずに仕事をさせられている
  • 業界全体で縮小していっている

 

まとめ

 

今回の記事では、退職理由の伝え方を、具体例を真面目ながらお伝えしていきました。

 

退職理由がなかなか思いつかない方は、転職エージェントを利用して一緒に考えてもらう事も一つの方法です。

 

おススメの転職エージェントはパソナです。

 

パソナは求人数は少ないですが、面接に向けてのサポートが非常に手厚く面接に自信がない、面接の対策をしたい方には非常に効果的な転職エージェントです。

 

求人を厳選してるので、求人票チェックも少なくなり、面接サポートの充実で、面接通過率も上げてくれるので、パソナを上手く使えば、転職活動時間を削減する事が出来ます。

 

仕事をしながら、休日も休みながら、転職活動もできるそんなエージェントです。

 

パソナキャリア

 

もりや
もりや
僕もパソナから実際に転職していますからね。しかも50名規模の会社から300名規模の人事担当へ転職出来ています。

 

今回は以上です。

 

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